【参考】人脈を血や肉にする
ここ1年ほど心がけている事は、なるべく人に会うこと。誘われたら出来る限り参加してきた。
理由としては、待っていてもチャンスは訪れないからである。お恥ずかしい話、私の高校時代の口癖は「なにか面白いことないかなぁ」という待ちの姿勢だった。今なら言ってあげたい。それは「シンデレラコンプレックス」なんじゃないか!?と。
シンデレラコンプレックスとは米国女性作家コレット・ダウリング(英語版)が1981年に提唱した概念。「他人や何かが幸せにしてくれるのを待つ心理」女性の自立心を妨げるもの。
若干個人的解釈も入っていますが、更に仕事等に置き換えるとこんな感じ。
- きっと上司が評価してくれるはず
- 自分は特別なはずと考えて、自己肯定感が強いあまり、危機感や努力が足りなくなる ⇒資格などは取らず、目の前の仕事をこなすだけになりがち
よく言えばポジティブ、わるく言うと楽観的過ぎた。自分から動くという概念がすこーんと抜け落ちてて、異動のアピールも弱かったなと今になって反省。そんな気づきもあって、ここ1年は声をあげ、行動に移すことを意識してきた。
先輩からのアドバイス
そして昨日、転職された先輩(外資系)に3年半ぶりに会ってきたので、備忘録として記載をしておく。
- 転職は28歳と30歳でリミットがくる
- Excelは基本的な関数、ピポット、マクロは必須
- トヨタ式5Sやカイゼンは知っておいた方がいい*1
- サイモン・シネックの「ゴールデンサークル」は観ておくと良い*2
- ムリ、ムダ、ムラの排除
- ルーチンは作業であって仕事ではない。
2はどこかスクールないか検索中。3は社内講座を探して、無ければスクール行くか本読むかで必ず行う(5月末まで)。4は視聴完了!5は実践中。*36は考え中。
ゴールデンサークル
非常に興味深い動画だった。20分ほどなので時間があれば是非以下のURLを見て欲しい!ゴールデンサークルの考え方は以下。
- 人は「何を」ではなく「なぜ」に動かされる
- 「なぜ」に共感した人は「自分の事として行動する」
- 私達が導く人に従うのは「そうしなければならないから」ではなく、「そうしたいから」「導く人の為ではなく、自分のため」
- 物を売る時や人を巻き込む時は「なぜ」から始める
プレゼンテーション、営業、就職活動、様々な場面で活かせると思う。「何をしたいかではなく、なぜしたいか」を伝えられるよう少し意識してみよう。
※イノベーションの普及の法則も、マーケットの基本的なあり方(構成比、特徴)を知るには参考になった。参考になったサイト「Marketing Campus」*4
*1:製造業従事者の常識として
*2:サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか | TED Talk | TED.com
*3:働き方改革についてはいつか改めて書きたい
*4:イノベータ理論とマーケティング設計のポイント | ノヤン先生のマーケティング講座 | 講座 | マーケティングキャンパス